2011年 07月 05日
相応学舎からのお知らせ 2011年7月 |
「教行信証講義」 本多弘之先生
2011年7月7日(木)午後4時より
9/6(火)、10/26(水)、11/16(水)
12/3(土)報恩講、報恩講は午後3時より
【先月の講義より】
それ四海の内みな兄弟とするなり。(「証巻」282頁)
一人一人がそれぞれの事情や感情を生き、苦悩を感じて生きている、ということをお互いに認めあって、最終的な根拠は大悲の本願をいただく。そういうところに感じられる信頼感ですね。長い時間付き合うとか、電話をし合うとか、そういう話ではない。そういうことがたとえなくても、亡くなっていっても信頼できる。そういう因縁をいただくということが、とても有難いですね。安田理深先生が亡くなって30年になりますけれども、私は安田先生からいただいたご恩と、先生を思い起こすときに感ずる親しさというものを、30年という年月が経ったという距離感を全然感じません。それが、宗教的信念における信頼感をいただいたということだと思います。
【文責・平野喜之】
今月は、p282の後ろから3行目か、あるいは最後の行からです。
京都市北区小山下総町28−7
学仏道場 相応学舎
2011年7月7日(木)午後4時より
9/6(火)、10/26(水)、11/16(水)
12/3(土)報恩講、報恩講は午後3時より
【先月の講義より】
それ四海の内みな兄弟とするなり。(「証巻」282頁)
一人一人がそれぞれの事情や感情を生き、苦悩を感じて生きている、ということをお互いに認めあって、最終的な根拠は大悲の本願をいただく。そういうところに感じられる信頼感ですね。長い時間付き合うとか、電話をし合うとか、そういう話ではない。そういうことがたとえなくても、亡くなっていっても信頼できる。そういう因縁をいただくということが、とても有難いですね。安田理深先生が亡くなって30年になりますけれども、私は安田先生からいただいたご恩と、先生を思い起こすときに感ずる親しさというものを、30年という年月が経ったという距離感を全然感じません。それが、宗教的信念における信頼感をいただいたということだと思います。
【文責・平野喜之】
今月は、p282の後ろから3行目か、あるいは最後の行からです。
京都市北区小山下総町28−7
学仏道場 相応学舎
by k_gachapin
| 2011-07-05 00:00
| 相応学舎