良い子はまねをしてはいけません
2021-03-13T09:32:32+09:00
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日々の出来事(ほぼ食関係)と、浄土真宗(Buddhism)の了解をおりまぜて。あ、ちなみに自分はお寺関係者ではありません。画像はある日の山猫軒でのメニューから
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相応学舎からのお知らせ 2021年4月
http://yoimane.exblog.jp/240878962/
2021-03-13T00:00:00+09:00
2021-03-13T09:32:32+09:00
2021-03-13T09:32:32+09:00
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相応学舎
今年4月4日(日)(午後2時〜)に予定しております。相応学舎での本多弘之先生の『教行信証』講義ですが、コロナ感染予防のため、当地参加は抽選で10名に限らせていただきます。
オンライン参加も可能です。詳細は相応学舎のホームページをご覧ください。
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相応学舎からのお知らせ 2020年9月
http://yoimane.exblog.jp/240565705/
2020-09-06T00:00:00+09:00
2020-09-06T10:42:54+09:00
2020-09-06T10:38:50+09:00
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相応学舎
9月から再開を予定していました本多弘之先生の『教行信証』の講義は、やはり再開を見込めなくなりました。残念ながら、コロナ感染防止のため、今年いっぱいは本多先生の会は休会にします。再開するとすれば来年からです。
来年から始めるにしても、京極寺で密を避ける工夫をどのようにすればいいか思案が必要です。皆さんに、何らかの方法でご相談すると思いますが、そのときはよろしくお願いします。
相応学舎のHPも作成されています。
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相応学舎からのお知らせ 2020 年5月
http://yoimane.exblog.jp/240297819/
2020-05-11T07:28:00+09:00
2020-05-11T07:30:25+09:00
2020-05-11T07:29:56+09:00
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相応学舎
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相応学舎からのお知らせ 2020年4月
http://yoimane.exblog.jp/240223963/
2020-04-04T00:00:00+09:00
2020-04-04T14:48:28+09:00
2020-04-04T14:48:28+09:00
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相応学舎
2020年 5月12日(火)午後4時~6時6/16(火)、7/7(火)
4月14日(火)に予定していました本多弘之先生の『教行信証』の講義は、中止になりました。 4月8日(水)に予定していました、マイケル・コンウェイ先生の『英訳『教行信証』の会』も中止になりました。 誠に残念ではありますが、コロナ感染防止のための中止です。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。 5月の会につきましては、また改めましてご連絡させていただきます。 〒603-8151 京都市北区小山下総町28-7学仏道場 相応学舎 ℡&Fax 075-432-0573]]>
相応学舎からのお知らせ 2020年3月
http://yoimane.exblog.jp/240165534/
2020-03-05T00:00:00+09:00
2020-03-05T21:49:35+09:00
2020-03-05T21:49:35+09:00
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相応学舎
3月12日(木)に予定していました本多弘之先生の『教行信証』の講義は、中止になりました。 〒603-8151 京都市北区小山下総町28-7学仏道場 相応学舎 ℡&Fax 075-432-0573]]>
相応学舎からのお知らせ 2020年1月
http://yoimane.exblog.jp/239950626/
2020-01-08T00:00:00+09:00
2020-01-08T13:49:17+09:00
2020-01-08T13:49:17+09:00
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相応学舎
「教行信証講義」 本多 弘之 先生2020年 1月21日(火)午後4時~6時2/17(月)無窓忌 午後3時~3/12(木)、4/14(火)、5/12(火)、6/16(火)7/7(火)『観経』の至誠心なんだけれど、善導大師は『大経』の法蔵菩薩の段を背景に至誠心釈を作っている。如来の三心(至心・信楽・欲生)の信の内容でもあると読まれた。こういう扱いをするのが親鸞聖人の三心釈、善導大師の三心釈です。だけどその中に、どうしてもこれは如来のお心のままじゃなくて、衆生に呼びかけるための言葉、解釈だと読まざるを得ない段がある。善導大師の文章だけ見ると、そういう段を分けているわけではなくて入れ子になっているわけですね。だから文章だけ読んでいると自力の行に見えるんですよ。表のすがたは『観経』の至誠心ですから、衆生の努力の内容のように見える。だけど、実はそこの中に法蔵菩薩の心を読み取っている。【文責・平野喜之】今月は334頁11行目の『観経疏』(散善義)からの引文の途中からです。 〒603-8151 京都市北区小山下総町28-7学仏道場 相応学舎 ℡&Fax 075-432-0573
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相応学舎からのお知らせ 2019年11月
http://yoimane.exblog.jp/239699285/
2019-10-28T00:00:00+09:00
2019-10-28T21:31:39+09:00
2019-10-28T21:31:39+09:00
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相応学舎
2019年 11月12日(火)午後4時~6時
12/7(土)報恩講 午後3時~、1/21(火)、2/17(月)無窓忌 午後3時~
★「我が国に生れんと欲(おも)え」とは…
私どもは、この命をいただいてこの世に生まれたときには、自分の意志とか自分の要求ではなくて、たまたま命がさまざまな因縁に恵まれて与えられてここに誕生したと。与えられて生きているということがありますから、その命に迷わされ苦しまされ、どっちの方向に向いて生きていっていいかわからないという在り方がある。
そのときに、本当にこの、平等に一切衆生と本当に自利利他が円満する場所として開いている場所があるんだと、この場所に来たれ、と呼びかける。場所として呼びかけるということが、持っている、命に対する深い大悲心が、場所を開いて場所において一切衆生を包むという発想で願いを呼びかけるという。なぜ「場所」なのかということが一つの謎になりますね。 【文責・平野喜之】
今月は333頁10行目「また云わく、…」からです。
〒603-8151 京都市北区小山下総町28-7
学仏道場 相応学舎 ℡&Fax 075-432-0573
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相応学舎からのお知らせ 2019年10月
http://yoimane.exblog.jp/239651421/
2019-10-12T00:00:00+09:00
2019-10-12T10:31:26+09:00
2019-10-12T10:31:26+09:00
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相応学舎
相応学舎からのお知らせ 2019年9月
http://yoimane.exblog.jp/239541829/
2019-09-04T00:00:00+09:00
2019-09-04T20:53:09+09:00
2019-09-04T20:53:09+09:00
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相応学舎
2019年 9月17日(火)午後4時~6時
10/22(火)、11/12(火)、
12/7(土)報恩講 午後3時~、1/21(火)、
2/17(月)無窓忌 午後3時~
★悪人往生の機たることを彰(あらわ)すなり。(聖典332頁)
往生という言葉自身には、生れ直しという意味もありますから、生れ直して与えられる命。それはたんなる妄念の命が死ぬことではなくて、凡夫としての苦悩の命に光が差して、本願力の救いによって新しい人生が始まるということが起こるんだと。こういうことが、本願が我われに呼びかけて…。つまり、自我の思いでしか生きていない我われ、それが現実の我われですね。そこに与えられる苦悩の在り方を本当に脱却するためには、自我の思いが破られるという体験が、如来の本願力に触れるということにおいてあるんだと。そういうことが自我に死ぬという意味を持つわけですよ。単なる自我の発想だけだったら、我われは地獄の苦悩を逃れることはできない。 【文責・平野喜之】
今月は332頁4行目からです。
〒603-8151 京都市北区小山下総町28-7
学仏道場 相応学舎 ℡&Fax 075-432-0573
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相応学舎からのお知らせ 2019年7月
http://yoimane.exblog.jp/239348324/
2019-07-03T00:00:00+09:00
2019-07-03T22:23:14+09:00
2019-07-03T22:23:14+09:00
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相応学舎
2019年 7月9日(火)午後4時~6時
9/17(火)、10/22(火)、11/12(火)、12/7(土)報恩講 午後3時~、1/21(火)、
2/17(月)無窓忌 午後3時~
★二善・三福は報土の真因にあらず。(聖典331頁)
仏陀が説こうとする報土は、仏陀が与えようとする真実の因、これは報土の真因。それは真実信心であると親鸞聖人はおっしゃる。真実信心は必ず名号を具す、ですから、名号の信心。名号の信心を報土の真因とする。こういう因果が無量寿経の教えようとする因果です。それに対して観無量寿経が開いてくる因果は、二善三福ということを因として生まれてこいと呼びかけるけれど、これは本当の意味の報土の因ではないと。まあ、こういう非常に厳しい批判。何か人間の機類が自分の迷いを晴らして仏陀の教えに従って生きたいと。菩提を求める心によって仏教を求めると。こうなってもそれは必ずしも大悲の本願が聞こえてくるという自覚の内容にはならない。【文責・平野喜之】
今月は331頁9行目「彰というは」からです。
〒603-8151 京都市北区小山下総町28-7
学仏道場 相応学舎 ℡&Fax 075-432-0573
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相応学舎からのお知らせ 2019年6月
http://yoimane.exblog.jp/239295656/
2019-06-03T00:00:00+09:00
2019-06-03T06:37:44+09:00
2019-06-03T06:37:44+09:00
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相応学舎
2019年 6月11日(火)午後4時~6時
7/9(火)、9/17(火)、10/22(火)、
11/12(火)、12/7(土)報恩講 午後3時~
1/21(火)、2/17(月)無窓忌 午後3時~
作願の内容としての回向が成就するというところに回向が二つに開かれると。如来の回向が往還二回向になると。往還二回向の大きなはたらきにおいて行信ともに衆生のものになるんだということが、親鸞聖人がおっしゃろうとする大事な方向性のはずなのに、香月院のように往相還相の「相は衆生につく」と衆生の所有にしてしまうと、如来のはたらきが回向だけになって、如来の回向が二つに分かれるということがどこかに消えてしまうわけですよ。
そういう問題があってね、時代が変わっているにもかかわらず、江戸時代の権威を盾にして考えようとする。それに縛られてしまうということがずっとあるもんだから、新しいことを言っているように見えても、縛りから出られない。そういう問題がずっとあったんじゃないかと思うんです。曽我先生でもそういう傾向がある。【文責・平野喜之】
今月は331頁3行目「問う。」からです。
〒603-8151 京都市北区小山下総町28-7
学仏道場 相応学舎 ℡&Fax 075-432-0573
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相応学舎からのお知らせ 2019年5月
http://yoimane.exblog.jp/239256484/
2019-05-09T00:00:00+09:00
2019-05-09T12:16:41+09:00
2019-05-09T12:16:41+09:00
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相応学舎
「教行信証講義」 本多 弘之 先生
2019年 5月14日(火)午後4時~6時
6/11(火)、7/9(火)
★また報の浄土に生ずる者は極めて少なし、化の浄土の中に生ずる者は少なからず。(330頁)
化の浄土に生まれるということは、無量寿経の言葉によるなら、その場所は安穏であって人間が怠惰に慣れて、500年間そこに居続けられるような、ある意味で楽しい苦悩のない場所。だけどもそこには三宝がないと。仏・法・僧がいないという。本当に求めるものが見失われるという、そういう問題がある場所だと。浦島太郎が行った竜宮城の世界みたいなものですね。そういう世界を人間は求めて止まない。如来の本願が呼びかける場所は、人間は疑いがらみでしかいただけない。なんかそういう矛盾があるわけですよね。しかしそういう世界に生れたら、本当はそこからもう一回、転じて三宝を求めて出遇うべき仏を求めて歩まないといけないんだけれど、完全にそこに埋没してしまうと。
なかなか面倒な問題ですよね。 【文責・平野喜之】
今月は331頁3行目「問う。」からです。
〒603-8151 京都市北区小山下総町28-7
学仏道場 相応学舎 ℡&Fax 075-432-0573]]>
相応学舎からのお知らせ 2019年4月
http://yoimane.exblog.jp/239204274/
2019-04-05T00:00:00+09:00
2019-04-05T23:49:32+09:00
2019-04-05T23:49:32+09:00
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相応学舎
2019年 4月8日(月)午後4時~6時
5/14(火)、6/11(火)、7/9(火)
★もろもろの衆生、かの宮殿に生まれて、寿五百歳、常に仏を見たてまつらず、経法を聞かず、菩薩・声聞・聖衆を見ず。このゆえにかの国土にはこれを胎生という。(聖典328頁)
自分で求めて得られた楽しみによって、三宝を忘れてしまう。極楽体験。宗教的楽しみの中に、本当の命を求めるべき生活を忘れてしまうという問題ですね。これはなかなか深い意味を持っていると思います。(中略)これは第二十願の問題です。念仏を自分の功徳にしてふり向けるというような、至心回向の願を持って浄土に生まれていこうとする場合には、本願の大悲が呼びかける方向をとりながら、それを自分の功徳にして回向しようという。自力の回向で念仏する場合にもたらした往生の場合には、方便化身土なんだという押えをされるわけですけど、それは第二十願の問題ですね。その問題は第十九願と重なっていて、しかもそのどちらも臨終が絡むわけです。 【文責・平野喜之】
今月は329頁です。
〒603-8151 京都市北区小山下総町28-7
学仏道場 相応学舎 ℡&Fax 075-432-0573
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相応学舎からのお知らせ 2019年3月
http://yoimane.exblog.jp/239146490/
2019-03-11T00:00:00+09:00
2019-03-11T22:11:40+09:00
2019-03-11T21:55:36+09:00
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相応学舎
5/9(木) ⇒ 変更 ⇒ 5/14(火)6/11(火)、7/9(火)
身体を捨てて、魂だけが浄土に往くというイメージだと思いますね。この世でさんざん努力をしていれば、きっとお迎えが来て、この身がここで終わっても、身を離れた私自身は向こうに往けるんだと。こういうふうに信じる。これ臨終来迎。臨終来迎は素朴な意味で、他界観念でしょう。この世の命が終わったら、あっち側に往けるという。(中略)他界観念というのは、人間がこの苦悩の命ではない世界に往きたいと感じるときに、この命がある間はダメ、身体があったらダメ、この命が終わったら往ける世界があると。そういうふうに教えられてそれを信じる。第十九願の信仰というのは、ある意味で仏教ではないんですよ。外道の思想が入っているわけだ。だけど一度それを本願の中に取り込んで呼びかけているわけです。【文責・平野喜之】
今月は327頁の後ろから5行目「この願成就」からです。〒603-8151 京都市北区小山下総町28-7学仏道場 相応学舎 ℡&Fax 075-432-0573
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相応学舎からのお知らせ2019年1月
http://yoimane.exblog.jp/239061250/
2019-01-14T00:00:00+09:00
2019-01-14T17:43:24+09:00
2019-01-14T17:42:14+09:00
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相応学舎
諸仏の法界と阿弥陀の世界とは法界として平等ですが、諸法の法界に入る条件というものが、それぞれ因位の衆生の側の業因と言いますか、業因というものがそれぞれ違って教えられる。それに対して阿弥陀の浄土は、十方群生海に呼びかけようとしますから、法然上人がおっしゃったように、大悲がどのような衆生にも平等に呼びかけるためには、仏の名を念ぜよという、一番信じ難いし、自力の根性からするとまったく意味がないと思うような行為をもって、十方群生海平等の往生の方法とすると。 法然上人は、自分はもう助かる方法はない、という見極めがあったから出遇ったんですね。自力の努力では往けない身だ、という悲しみがあって、にもかかわらず呼びかけてくださるというところに、大悲という教えの意味が主体的に響いてくるわけですよ。【文責・平野喜之】
〒603-8151 京都市北区小山下総町28-7学仏道場 相応学舎 Tel&Fax 075-432-0573]]>
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